2018.06.28 木 16:03
ヒアルロン酸豊胸は外科的な手術ではなく、注射によって胸にヒアルロン酸を注入しバストアップさせる事ができる効果的な豊胸術の一つです。
ですが、いくら注射だけとは言っても、どれくらいの痛みが伴うのか不安な方もいるのではないでしょうか。そこで今回はヒアルロン酸豊胸術の胸の痛みについて詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注入豊胸の痛みを感じるタイミング
《施術前の麻酔で痛みを感じる》
ヒアルロン酸注入豊胸では、顔に注入するヒアルロン酸よりも粒子が大きめのものを胸に注入します。この薬剤を注入する際に痛みを感じないように麻酔を行いますが、この麻酔注射時に痛みを感じることが多いようです。
《術後の痛みは数日〜1週間ほど続く》
術後、麻酔が切れてくると、個人差がありますが、筋肉痛や乳腺炎のような痛みを感じる方も少なくありません。
これは、数日〜1週間ほどの時間の経過で消失していきます。
《痛みで私生活に支障が出ることはほとんどない》
脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸と比較すると、ヒアルロン酸注入豊胸の痛みは軽く、デスクワークなどの仕事であれば翌日から可能なことが多いです。
”2〜5日間程筋肉痛のような痛みが出ることがありますが、動けなくなってしまうというほど強い痛みになる事はあまりないようです。”
そのため、私生活に支障が出ることはほとんどないでしょう。
ただし、痛みを感じやすい方や休みが取れる方は、1〜3日ほど休みがあると良さそうです。
ヒアルロン酸注入後の痛みから考えられるトラブル
《しこりの発生による痛み》
ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができた場合、痛みを伴うことがあります。
これは、質の悪いヒアルロン酸を注入した、一ヶ所に大量のヒアルロン酸を注入した、前回の施術から期間を空けずに注入したことが原因で、吸収されずに残ったヒアルロン酸の周りに被膜が形成されることで生じてしまうでしょう。
《感染症による痛み》
ヒアルロン酸を注入した傷口から雑菌が体内に入り込むと、感染症を引き起こす可能性があります。これが起こると、強い痛み・発赤・異常な腫れ・膿が出るといった症状が伴います。
放置していると、症状の悪化や皮膚の変色が起こる可能性もゼロではありません。
そうならないために、クリニックで処方されている薬の用法用量を守って服用し、傷口が気になっても触らないことが大切です。
2週間以上痛みが続く、耐えられないほどの激痛は早急に医療機関へ相談しよう
ヒアルロン酸注入豊胸を受けてから2週間が経過しても痛みが続いている、耐えられないほどの激痛が生じているという場合には、感染症・アレルギー・体内で出血している・ヒアルロン酸で胸が圧迫されている・誤った位置にヒアルロン酸が入っているなどの可能性が考えられます。
そのため、早急に医療機関へ相談しましょう。
ヒアルロン酸注入豊胸の痛みに不安があるならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。