銀座駅 徒歩3分
新橋・有楽町駅 徒歩6分 中文页面
Tel.03-5537-6645
10:00~19:00 (木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00

ヒアルロン酸注入豊胸のリスク|4つのリスクとその対処法を詳しく解説

2018.06.28 木 14:18

ヒアルロン酸注入豊胸手軽にできる豊胸術として注目を集める施術です。しかしこの施術にはメリットだけでなく、リスクもあることを知っておく必要があります。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸で起こる可能性のある4つのリスクと、その対処法について詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

この豊胸術はヒアルロン酸を胸に注入することにより、バストアップを図るという方法です。注射だけなので傷跡が残ることはありませんし、体への負担も少ないことで人気となっています。

バスト全体を大きくできることはもちろん、注入する部位によってバストのデザインができることもポイントです。ハリのあるバストが欲しいという人にも向いています。

”バスト全体を1カップ程度大きくできるのはもちろん、注入する部位によってはデコルテにハリを出したり、内側にボリュームを出し谷間をつくったり、逆に外側にボリュームを出したりなどのデザインメイクや、左右の大きさのバランスを整える効果があると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)】

ヒアルロン酸注入豊胸のリスク

《胸が硬くなる可能性がある》

豊胸術で使用するヒアルロン酸は、持続性を高めるために、他の部位に使うものよりも粒子の大きいものを使用します。他の部位に使用するヒアルロン酸は液状に近いのですが、豊胸向きのものはほぼ固形であり、シリコンバッグと同じくらいの硬さがあります。

もともと胸が小さく脂肪がほとんどない場合だと、まるでヒアルロン酸を直接触っているような感触になるため、バストが硬いと感じてしまうことが多いようです。また、乳腺下ではなく皮下に注入された場合も硬さを感じやすいと言われています。

《しこりができる可能性がある》

突如大量に入ってきたヒアルロン酸を体が異物とみなし、免疫細胞が生体防御のために攻撃し炎症を起こすことがあります。

その際に注入されたヒアルロン酸の周りに被膜(コラーゲン繊維)が形成され、しこりとなってしまうことがあるのです。

一度に大量のヒアルロン酸を注入した場合や、質の悪いヒアルロン酸を注入した際に起こりやすい症状だと言われています。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

アレルギーを引き起こす可能性もあります。

注射に含まれるヒアルロン酸以外の物質がアレルゲンとなってしまうことが多いですが、稀に注入したヒアルロン酸自体が体にとって異物だと認識されてしまうこともあります。

アレルギーを引き起こした場合、肌の赤みや腫れ、熱感などの症状が出てしまうので注意が必要です。

《感染症を引き起こす可能性がある》

感染症のリスクも挙げられます。感染症は手術中や手術後に体に入った細菌によって引き起こされます。

これはヒアルロン酸注入以外の豊胸術でも起こる可能性のあるリスクです。

感染を起こすと、施術後に痛みや赤み・腫れなどの症状が現れます。その上で、そうした症状がなかなか治まらない場合は感染が疑われるので、早めにドクターに相談しましょう。

ヒアルロン酸豊胸のリスクへの対処法

《ヒアルロン酸注入豊胸で胸が硬くなった場合の対処法》

豊胸術で胸が硬くなった場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によってヒアルロン酸を溶解するという対処法があります。また、費用を極力かけたくない場合は、自然に吸収されるのを待つという選択肢もあります。

《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができた場合の対処法》

しこりの症状がまだ軽い段階である場合は、注射器による吸引で対処ができることがあります。

もしもしこりが瘢痕化(しこりが炎症を起こし被膜が線維化している状態)を起こしてしまっている場合は、切開してしこりを除去する必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクの可能性を下げる方法

《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》

この豊胸術のリスクを下げたいなら費用だけで選ぶのはやめましょう。注射の値段は製剤の品質や施術のクオリティに大きく関わります。

特に値段が安すぎる場合は品質の悪い製剤を使っている場合があり、副作用のリスクが高まることもあるようです。

クリニックを選ぶ際には費用だけでなく、信頼できるクリニックかどうかもしっかりと加味するようにしましょう。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

リスクの可能性をできるだけ下げたいのであれば、次の施術はある程度期間を空けてから受けることが重要です。

短期間で施術を繰り返すと吸収されずに残ったヒアルロン酸がしこりになってしまうこともありますし、胸が硬くなることも考えられます。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

リスクを下げるためのポイントとして、専門性や技術力の高いドクターを選ぶということが挙げられます。

豊胸術はドクターの腕とセンスによって仕上がりが異なります。経験の浅いドクターが施術をすると左右の胸の大きさに違いが出てしまうこともあるようです。

まずはホームページでドクターの経歴などをチェックし、その後実際にカウンセリングに行って良し悪しや自分との相性をみてみると良いでしょう。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクが不安ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
CSSビルディング III 3F
最寄駅 銀座駅 徒歩3分
有楽町駅 徒歩6分
JR、銀座線 新橋駅 徒歩6分
ゆりかもめ 新橋駅 徒歩10分
診療時間
10:00~19:00
※土曜・祝日も診療(木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00
電話番号
03-5537-6645
LINELINEオンライン相談