2018.06.25 月 18:08
小鼻縮小は、小鼻を小さくする効果が期待できる鼻整形の一つです。
しかし、余分や皮膚や組織を切除するため、術前後に痛みが伴います。この痛みがどのくらいなのか気になるところですよね。
そこで今回は、小鼻縮小の痛みについて、痛みを感じるタイミング・強さ・期間などを紹介します。
小鼻縮小とは
小鼻縮小とは、笑った時の鼻の広がりや正面からみた時の小鼻の横幅の大きさを改善する効果が期待できる施術です。
小鼻縮小の方法には、切開する方法と切らずに糸で縛る方法がありますが、高い効果が見込めるのは切開を行う方法で、余分な皮膚や組織を切除することで根本的に小鼻を小さくすることが可能です。
小鼻縮小の施術中の痛み
《麻酔で痛みを感じる》
小鼻縮小を行っている最中の痛みはありませんが、その前の麻酔で痛みを感じます。
これには個人差があり、「思っていたよりも痛くなかった」「チクっとしただけだった」という方もいれば、「想像以上に痛かった」「涙が出てくるほど痛かった」という方もいるのが事実です。
各クリニックではこの痛みを和らげるために、局所麻酔を行う前にクリームやテープによる表面麻酔や笑気ガスによる笑気麻酔を用いるなどの工夫が行われています。
小鼻縮小の術後の痛み
《鈍痛のような痛みが1週間ほど続く》
小鼻縮小後は、強い腫れとともに鈍痛のような痛みが1週間ほど続きます。これを経過すると腫れが落ち着いて、痛みも徐々に快方に向かいます。
痛みを少しでも和らげるためには、クリニックで処方された痛み止めを服用しましょう。これにより「完全になくなる」というわけではありませんが、痛みが軽減されることで負担が少なくなります。
ただし、腫れや鈍痛が長引いている・悪化しているというケースでは、アレルギーや感染症などが疑われるため、早急に医療機関へ相談してください。
”血行がよくなると痛みや出血の恐れがあるので、術後1週間程度は安静を心がけるようにしましょう。”
引用:美容医療相談室【鼻の整形の痛みについて|様々な施術法の痛みや減らすためのコツなど徹底解説】
小鼻縮小の抜糸時の痛み
《チクチクする程度の痛みを感じることがある》
小鼻縮小では切開をするため、縫合を行います。その抜糸で痛みを感じることがあります。
一般的に「チクチクする」程度の痛みで済むことがほとんどです。
術後の痛みが改善されない場合は感染症の疑いがある
《症状・状態》
小鼻縮小の術後の痛みは、時間の経過とともに徐々に改善されていきます。しかし、痛みが良くなる気配がない・術後よりも強くなっている場合には感染症を引き起こしている可能性が考えられます。
これは、傷口から細菌が入り込み、炎症を引き起こしたことが原因でしょう。
そうならないためには、クリニックから処方された薬剤の用法用量をしっかりと守り、正しく服用することがポイントです。
《対処法》
感染症が起こった場合、痛み・赤み・腫れ・熱感・膿などの症状が伴います。
このケースでは、抗生剤による治療や、感染源の摘出が必要です。
放置していると感染が広がって症状が悪化してしまうので、早めに医療機関で相談してください。
小鼻縮小の痛みを少しでも軽減させる方法
《麻酔の針を通常よりも細いものに変えてもらう》
小鼻縮小の麻酔の痛みを少しでも軽減させるには、局所麻酔に使用する針を通常のものよりも細い針に変えてもらうと良い場合もあります。これにより、通常よりも痛みを軽減させることが期待できます。
ただし、常に極細の注射針で麻酔を行っているクリニックもあれば、別途料金がかかった上で極細の注射針に変更できるケースもあるので事前に確認しておきましょう。
《血行が良くなる行為を控える》
小鼻縮小に限ったことではありませんが、血行が良くなることで、痛みや腫れを強くしてしまう恐れがあります。
そのため、入浴・運動・飲酒などを最低でも1週間は控えましょう。
《処方された痛み止めを服用する》
小鼻縮小後は痛み止めを処方しているクリニックがほとんどです。
そのため、痛みがある場合にはすぐに痛み止めを服用しましょう。服用することで、多少なりとも痛みの緩和が期待できます。
小鼻縮小(鼻翼縮小)の痛みが不安な方は、カウンセリングでご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。