2018.06.12 火 11:39
脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に気になる部位のシェイプアップも期待できる施術です。
しかし、脂肪を吸引する部位と脂肪を注入する胸部の2ヶ所に施術を行う必要があります。そのため脂肪注入豊胸の施術時にどれくらいの痛みが伴うのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、脂肪注入豊胸の際の痛みについて詳しくご紹介していきます。
施術中の痛みはほぼ無い
まずは、脂肪注入豊胸の施術中の痛みについてです。
クリニックによって違いはありますが、基本的に脂肪注入豊胸は局所麻酔または静脈麻酔、笑気麻酔を使用して行います。そのため、施術中の痛みはほぼ無いと言っても良いでしょう。
ただ、局所麻酔や静脈麻酔の場合は、体に針や注射を刺す際に痛みを感じます。麻酔を注入する前に肌表面にクリーム状やスプレー状などの表面麻酔を施すことで、痛みを緩和できることがあります。
術後の脂肪吸引部の痛み
施術が終了し、麻酔が切れ始めた頃からだんだんと痛みを感じ始めます。脂肪注入豊胸の場合は、脂肪を吸引した部位の痛みと脂肪を注入した胸部の2ヶ所に痛みが伴います。
《痛みは筋肉痛のようなもの》
多くの場合、太ももやお尻・ウエストなどから脂肪を吸引します。そうした吸引部分は、腫れやむくみなどの症状とともに、筋肉痛のような痛みがでるでしょう。脂肪を吸引した部位や量などによって、痛みの強さが変わってきます。
《痛みの続く期間は1週間ほど》
脂肪吸引部分の強い痛みのピークは施術直後から3日後くらいまでと言われています。その後も、1週間ほどは痛みを感じることが多く、この期間の運動や肉体労働などは避ける必要があります。
特に太ももから脂肪を吸引した場合は数日間、痛みによって歩くのも一苦労だったり、お尻からの脂肪吸引の場合は痛くて座れなかったりするケースもあり得ます。
よって、吸引部の痛みが強く出てしまったことを考えて、少なくとも術後3日間ほどはゆっくりと体を休める期間を確保しておくのが良いでしょう。
クリニックによって術後のケアの方法に違いはありますが、吸引部の痛みは術後の圧迫を適切に行うことで最小限に抑えることができます。
しかし、耐え難いほどの痛みが強く出てしまった場合は、クリニックから処方される痛み止めを服用することで症状を緩和させることも可能です。。
”脂肪注入で豊胸術を受けた後の痛みに関しては、脂肪を注入したバストのほうではなく、脂肪を吸引した部分(足やお腹など)に痛みが強くでると言われています。
吸引した部分に筋肉痛のような痛みが出ますが、通常は処方された痛み止めなどを頓服することでそれほど強い痛みは感じないようです。 ”
術後の脂肪注入部(胸部)の痛み
《胸の張りやジンジンするような痛み》
どの程度の量脂肪を注入するかによって術後の痛みの程度も変わります。一般的にバストアップの変化が大きいほど痛みも大きいと言われています。胸が張りジンジンするような痛みが現れることが多いようです。
《痛みの続く期間は1週間ほど》
脂肪注入した胸部の痛みのピークは、吸引部と同じように施術直後から3日ほどです。その後1週間ほどをかけて徐々に痛みは落ち着いて行くことが多いようです。
胸部の痛みも痛み止めを服用することで症状を落ち着かせることが可能です。
もしも、患部の痛みが1~2週間以上経っても強く続く場合は、感染などの症状を起こしている場合があります。早急に施術を受けたクリニックへ相談しましょう。
痛みによる日常生活への影響は1週間ほど
脂肪注入豊胸による日常生活への影響があるのは、短くて3日〜1週間ほどと考えるのが良いでしょう。
なかなか忙しくて仕事の休みが取れないという場合でも、術後3日ほどは体をゆっくりと休める時間を確保したほうが良いと言われています。
また、術後の肉体労働や運動などへの復帰には、早くても1〜2週間ほどかかります。ご自身の体の様子を見ながら、無理なく体を動かすようにしましょう。
脂肪注入豊胸の痛みに不安がある方はカウンセリングでご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。