2018.06.05 火 13:19
鼻プロテーゼの施術は、鼻を高くしたり形を整えたりする効果が期待できます。
しかし異物を体内に入れるため、術後の経過について不安を感じている方も多いです。
そこで今回は、日数別の状態と起こりうる症状・術後の過ごし方など、鼻プロテーゼの術後の経過について詳しく解説します。
鼻プロテーゼの術後の経過
《施術直後〜3日目》
鼻へのプロテーゼ挿入は、術後3日〜1週間ほどギブスによる固定を行います。人によってはマスクをして、翌日から通勤・通学される方もいます。
しかし、施術直後の傷口はとてもデリケートで、強い腫れや痛みがあります。無理はせず、術後数日間はゆっくりと体を休めることに専念するのが理想です。
術後3日程度は、鼻への不要な刺激や、傷口が水で濡れることをできる限り避けましょう。
また、血行が良くなると腫れや痛みが強くなるので、長時間の入浴やサウナ、運動、アルコールの摂取も控えてください。
”施術部位は、術後3日間はできるだけ濡らさないようにしましょう。また、湯船に浸かることも1週間程度避けるようにしましょう。術後はシャワーや入浴によって血流がよくなると、切開した場所から出血してしまう危険性があるからです。 ”
《4日目〜1週間》
施術の内容や傷の治り具合、医師の判断で差があるものの、この頃から固定を外すことができるようになります。
ここで初めて、腫れや内出血といった症状を、自分の目でも確認できます。
腫れや痛みのピークは過ぎる時期ですが、まだ症状は続きます。固定が外れればメイクが可能になるため、マスクをしなくても内出血などをカバーできるでしょう。
《1週間〜2週間》
2週間経つと、個人差はありますが、腫れや痛みなどはほぼ解消されている事が多いです。
まだこの時期になっても不自然な腫れや強い痛みがある場合は、クリニックに相談してみましょう。
術後経過中に起こりうる症状
《腫れ・痛み・内出血》
腫れと痛みは、鼻プロテーゼの施術を受けるにあたって避けられない症状です。また、内出血を伴う場合もあります。
どの症状も時間の経過とともに徐々に治まっていくので過度な心配は不要です。
また、耐えられないほどの痛みに関しては無理をせず、処方された痛め止めを服用しましょう。用法用量を守って服用することが大切です。
まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。