2018.11.18 日 11:04
ほくろ除去という整形は、気になるほくろを取り除くことができる効果的な施術です。ただ、顔のほくろを除去した場合、いつからメイク、特にファンデーションが可能になるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ほくろ除去後のファンデーションはいつから塗っても大丈夫なのか、詳しく解説していきます。
ほくろ除去後にファンデーションはいつから大丈夫?
《患部以外は基本当日から可能》
施術直後は、多くの場合患部にはテープが貼られ、傷は保護されている状態です。アプローチする方法によって傷の治り方には違いがありますが、傷口が安定するまでの少なくとも1週間ほどは貼ったままの状態で生活を送ります。
基本的にこのテープが貼られた患部以外は、当日または翌日からメイク・ファンデーションが可能です。
《直接塗りたい場合は少なくとも1週間後から》
テープではどうしても目立ってしまうので、直接ファンデーションを患部に塗って傷を隠したいという場合もあるかもしれません。
しかしこの場合、無理は禁物です。まだ上皮化(傷に薄い皮膚ができはじめ皮膚が再生している状態)していない時は、直接のメイクは避けましょう。
少なくとも1〜2週間は患部にテープを貼って安静に保ち、直接のファンデーションは傷の状態を見ながら徐々に行うようにしましょう。
ほくろ除去後にファンデーションを塗る際のポイント
施術から1週間くらい経過して、ある程度傷が落ち着いてきた頃であれば、エアウォールと呼ばれる透明なUVカットシートの上からファンデーションをのせると良いでしょう。
エアウォールとは、とても薄い透明のシートなため、肌色のテープに比べて目立ちません。小さく傷のサイズに合わせて切って貼った上にファンデーションを塗れば、傷を保護しながらも自然に傷を隠すことができるでしょう。
また、ファンデーションだけでは紫外線対策が不安という場合でも、エアウォールを活用することでしっかりと紫外線をカットすることができます。
ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。