2018.10.20 土 12:14
未成年であっても、自分の顔や体のほくろがコンプレックスという人は少なくありません。
そんなほくろは美容医療の施術によって取り除くことが可能ですが、未成年でも施術が受けられるのか不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、未成年のほくろ除去に関して詳しくご紹介していきます。
未成年でもほくろ除去を受けることは可能!
基本的に、未成年であってもほくろ除去の施術を受けることは可能です。
中には、自分の子供に生まれつきあるほくろを気にして、幼少期の内にほくろを除去してしまうというケースもあります。
このようにほくろ除去の施術自体には年齢制限は無いので、基本的には何歳であっても施術を受けることができます。
未成年がほくろ除去を受けるためには親権者の同意書が必要
未成年がほくろ除去の施術を受けたい場合は、親権者の方の同意書が必要になります。
銀座S美容形成外科クリニックでは、同意書を持参の上で、親権者の方と同伴で来院することをお願いしております。
未成年がほくろ除去を受ける時に注意すべきことは?
《しばらくの間は顔に傷が残ったりテープを貼ったりする必要がある》
未成年でもほくろを除去することは可能です。しかし、術後しばらくは顔に保護のためのテープを貼った状態や、顔に傷が残った状態で生活を送らなければなりません。
「ただほくろを取っただけ」と言えればそれで済む話ではありますが、多感な年頃であればなかなかそうもいかないケースも多いのではないでしょうか。
術後はどうしても友人などから注目を集めてしまう可能性があることを知っておきましょう。
《紫外線対策をしっかり行う必要がある》
術後の患部は非常にデリケートな状態で、その際に紫外線にさらされてしまうと傷跡が残ってしまうリスクが高まります。そのため、施術から半年〜1年くらいの間は、特に念入りに紫外線対策を行う必要があります。
もしも屋外で活動する部活動に所属している場合や、体育の授業時間に長時間屋外で過ごさなければならない場合などは注意が必要です。
《跡が目立って残る可能性がある》
もしも紫外線対策や術後のケアを十分に行わなかったり、医師の技術力が低かったりすると、術後一時的な傷が残ってしまうだけではなく、傷がきれいに消えず目立って残ってしまうというリスクもあります。
「ほくろが取り除ける」という効果ばかりに目が言ってしまいがちですが、傷が目立って残る可能性があるという側面も知っておくことが大切です。
《リスクについての理解を深めてから施術を受ける》
未成年の内に自分のほくろに対して強いコンプレックスを抱えてしまうと、「とにかく取ってしまいたい」と思いがちです。もしも若いがゆえの思慮の浅さで短絡的に施術を決断してしまい、一生残る跡が残ってしまえば、その時の決断をその後ずっと後悔することにもなりかねません。
そのため、自分ひとりで決断するのではなく、リスクを考慮しながら保護者の方や家族・医師としっかり相談した上で施術を決断することが大切です。
未成年であれば、まずは親権者と一緒に診察を受ける
ほくろ除去は、しっかりとリスクを理解した上で信頼できる医師のもとで施術を受ければ、コンプレックスを解消することができる効果的な施術です。なので、まずは保護者の方に一緒にカウンセリングを受けてもらい、リスクへの理解や施術の安全性などについての理解を深めることが大切です。
また、もしも親権者の方の理解が得られていない場合であっても、一緒に医師からの説明を受けることで理解を促すことができる場合もあるかもしれません。
それでも賛同が得られない場合は未成年の内の治療は諦め、成人するのを待ってから施術を受けましょう。
ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。 まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。