2020.11.20 金 10:27
こんにちは。
今回は、下まぶたの結膜脱脂+目の下クマの脂肪注入の組み合わせ治療のご紹介です。
年をとると、下まぶたは徐々にふくらんでくることが多いですが、主な原因は脂肪が垂れ下がって突出してくることです。
結膜脱脂という手術で脂肪を取れば、ふくらみが改善します。
結膜脱脂は、下まぶたの裏側を10mm程度切開して、脂肪を引っ張り出して切除します。
傷口が裏側なので、表側には全く傷跡は残りません。
さらに、一般的には目の下クマと言ってますが、ふくらみの下にあるくぼみ部分に脂肪を注入します。
脂肪は、太ももの内側やお腹などから少量を吸引します。
こちらもカニューレという先の丸い針を使って注入しますから皮膚を切開する必要はありません。
ふくらみを取って、くぼみを平らに近づけることで、目の下全体がハリのあるふっくらした形になります。
術前と、術後約3週間です。
とても若返って、患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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