2020.09.23 水 10:33
こんにちは。
今回は、鼻中隔延長術と同時に鼻孔縁下降術も行った症例です。
当院では通常、鼻中隔延長術では鼻中隔軟骨を使用しますが、特に鼻先をしっかり出したい場合や短鼻をしっかり伸ばしたい場合などには、肋軟骨を使用することもあります。
肋軟骨を採取するには、乳房下を2~3㎝程度切開します。
鼻先にはさらに耳介軟骨を移植して、鼻筋にはI型のシリコンプロテーゼを入れています。
さらに今回は、鼻孔を目立たなくする鼻孔縁下降術を行いました。
鼻孔縁下降術では、鼻の穴の縁に耳介軟骨を移植して、鼻孔縁を下に下げることで穴を目立たなくします。
鼻中隔延長術だけでもある程度は鼻孔を目立たなくできますが、今回の症例のように鼻孔縁にノッチ(切れ込み)があるタイプでは、鼻孔縁下降術を追加するのがお勧めです。
術前と、術後2年の経過になります。
鼻中隔延長効果で、鼻先が高く下向きになりました。
鼻孔縁の切れ込みが改善して、鼻の穴も目立たなくなっています。
たいへんご満足いただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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