2020.08.10 月 10:12
こんにちは。
今回は、鼻尖縮小術のモニター様です。
鼻尖縮小効果を出すには、目指す鼻先の向きや高さに応じてお勧めの手術内容があります。
前回の鼻のお話では、ドーム縫合は難しいところがあるということを書かせていただきましたが、今回はドーム縫合の症例になります。
今回は鼻翼軟骨を縫い寄せるマットレス&ドーム縫合による鼻尖縮小術と、鼻先への耳介軟骨移植を選択しました。
鼻翼縮小術もご希望なされたのですが、当院では鼻先を高くする鼻尖縮小や鼻中隔延長の治療と、鼻翼を縮める手術は別々のタイミングで行っています。
理由としては、
1)鼻翼縮小術も良いですが、鼻先を細く高くすると、鼻翼も引きあがるので幅が狭くなり良い形になります。
2)鼻先を前に出すのと鼻翼が引っ張られるのは相反する力がかかるため、鼻先の曲りや、鼻翼の傷跡に影響が出る可能性があります。
3)鼻翼縮小を同時施術するとレティナなどの補助具を併用できない。
などが上げられます。
術後の形を確認して、3ヶ月以上経過してから、適応を検討して、鼻翼縮小術を行うのがお勧めです。
鼻先の耳介軟骨移植と鼻翼縮小術を同時に施術するのは大丈夫です。
術前と術後6ヶ月の状態です。
今後、鼻翼縮小の治療経過もご紹介していく予定です。
モニターのご協力ありがとうございました。
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